- タベソダってどんなメリットがあるの?
- 通常のパルシステムとの違いは?
- どっちの方を使った方がいいの?
などと、悩んだりしていませんか?
パルシステムは毎週カタログ配布してくれて注文する方法とタベソダのようにカタログ配布がなくスマホで注文を全て行なう方法の2種類があります。私もはじめたばかりの頃は、2種類の宅配方法にどんな違いがあるのかよく分かりませんでした。
そこで今回は、パルシステムとタベソダの決定的な5つの違いやそれぞれのメリット・デメリットなどについて、生協歴6年以上の筆者が詳しく解説していきます。
タベソダがおすすめな方やおすすめしない方についても解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
パルシステム
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、
福島、山梨、長野、静岡、新潟のにお住まいの方限定。
- 商品は1000品目以上の取り扱い
- 組合員数170万人以上
- 安全性に優れている
- 手数料割引制度が充実
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タベソダって何?
タベソダはパルシステムの宅配サービスのひとつ。
パルシステムには決められた曜日に配布されるカタログを見ながら商品を注文するか、スマホで欲しい商品を検索したり、ジャンルごとに商品を見たりして注文できるタベソダの2種類があります。
『タベソダ』はお手持ちのスマホからアプリをダウンロードし、組合員登録から実際に利用するまでのすべてが行えます。
スマホで組合員登録から利用まで全て済ませたい方におすすめ。
パルシステム(カタログ)とタベソダの決定的な6つの違い
2つのサービスの違いは以下のとおり。
パルシステム(カタログ) | タベソダ | |
カタログの有無 | 有り | 無し |
注文がない週の手数料 | 負担あり | 負担なし |
手数料割引 | 複数あり | キッズ特典のみ |
取り扱い品目 | 全品目 | 一部取り扱い商品なし |
加入方法 | web、訪問 | アプリ |
共同購入 | できる | できない |
ひとつずつ詳しく解説していきます。
カタログの有無
パルシステムは、注文の有無に関わらず決められた曜日にカタログのお届けがあります。見終わったりして不要なカタログは、翌週に空箱と一緒に提出しておけば配達員が回収していってくれます。
タベソダはアプリ内で必要な商品を見たり検索したりして利用するので、注文がないと配達員はこないためカタログの配布はありません。
タベソダは配達員が来るまで空箱を保管する必要があります。
注文がない週の手数料
パルシステムは注文の有無に関わらず手数料が発生します。一方のタベソダは注文が無いと配達員はこないため、手数料負担はありません。
それぞれの手数料金額は以下のとおりです。
パルシステム | タベソダ |
手数料:0〜298円(税込) | 手数料:165〜298円(税込) 注文が無しの場合は無料 |
※利用金額やお住まいの地域ごとに異なる。
手数料は利用する金額によっても異なります。
東京都を例とすると、
<パルシステム>
購入金額 | 個人 |
12000円以上(税込) | 0円 |
5000円以上(税込) | 165円 |
2000円以上(税込) | 198円 |
2000円未満(税込) | 248円 |
<タベソダ>
利用金額 | 個人 |
2000円以上(税込) | 198円 |
2000円未満(税込) | 248円 |
上記のように利用金額によっても手数料は違ってきます。しかし、タベソダの場合には注文が無しなら手数料の負担はありません。そのため、利用する金額が少なく、たまにしか注文しない方はタベソダの方がおすすめです。
利用金額が大きい方はパルシステムの方が手数料はお得になります!
手数料割引制度の違い
手数料割引制度に関しても、大きな違いがあります。
パルシステム
- キッズ割引
- シルバー割引
- ハンズ割引
- 被爆者健康手帳所持者優遇
タベソダ
- キッズ割引
タベソダは割引がキッズ割引しかありません。手数料割引制度を利用できる方はパルシステムの方がおすすめですが、注文が無い週にも手数料負担があります。利用する頻度が少ない場合には、タベソダを利用することを検討してみても良いでしょう。
取り扱い品目の違い
パルシステムでは食料品800品目、日用品200品目の合計1000品目の商品があります。一方のタベソダでは、一部扱っていない商品があります。
詳細は以下のとおりです。
- 「caica」の一部チケット
演劇、ミュージカル、各種テーマパークなどのチケットを取り扱っているカタログ - 「つむぐ」の商品
品質がよく、長く使える雑貨を中心に、厳選した約50アイテムを掲載
上記のカタログが欲しいという方は、パルシステムの利用をおすすめします。しかし、食料品や日用品を購入するのがメインの場合は、タベソダでも十分すぎるくらいの品揃えです。
価格に関しては両方とも同じ価格となります。
加入方法の違い
パルシステムの加入方法は、webと書類の2種類です。webの場合には公式HPから簡単に申し込みできます。また、書類にて加入する場合にはパルシステムの職員に自宅などまで出向いてもらう必要があります。
タベソダの場合には、スマホでアプリをダウンロードして加入します。無事に登録ができれば、すぐに利用が可能です。加入方法はアプリのみでしかできないため、PCなどでは加入できないので注意しましょう。
共同購入の違い
パルシステムには共同購入による手数料割引制度があります。友人や職場で利用できる方にはおすすめな割引制度です。
共同購入の詳細は下記のとおりです。
- ふれんど(2人で利用) 0円〜149円(税込)
- グループ(3人で利用) 手数料無料
グループ利用をすることで、注文の有無に関わらず手数料負担がなくなります。もしも、職場や近所の方で一緒に利用できる方がいる場合にはグループでの利用を検討してみましょう。
タベソダの場合は共同購入ができません。原則個人での利用が前提となります。
パルシステム(カタログ)を使うメリット・デメリット
パルシステムを使う際には、それぞれメリットとデメリットがあります。
パルシステムを使うメリット
メリット
- 翌週に空箱を持っていってくれる
- 手数料割引制度が豊富
- 注文方法が多い
- 共同購入ができる
パルシステムは注文の有無に関係なく、毎週配達員がカタログを届けてくれます。その際に空箱や不要なカタログは持っていってくれます。
また、注文方法が多いのも特徴です。
- 注文用紙
- 電話注文
- webサイト
- 専用アプリ
(タベソダのアプリとは異なる)
今週は注文用紙で注文したけど、来週はweb注文にするなど組み合わせも可能です。注文方法が多いので、自分に合った注文方法を見つけて注文することができます。
共同購入ができるのもメリットです。共同購入は2人以上の利用で商品をまとめて指定の場所に届けてもらう仕組みです。3人以上の共同購入で手数料が無料になるため、一緒に利用できる方が職場などにいる場合にはおすすめです。
パルシステムを使うデメリット
デメリット
- 注文がない週でも手数料がかかる
- カタログが邪魔になる
- スマホでカタログが見れない
注文がない週でも配達員は毎週来るため、手数料がかかります。地域や購入金額によって手数料の額は変わりますが、毎回手数料を負担するのはデメリットといえるでしょう。
また、そこそこに分厚いカタログが毎週届くため、邪魔になってしまいます。我が家ではパルシステムを始めたばかりの頃はカタログを見て注文していましたが、カタログが邪魔になってしまいタベソダを利用するようになりました。
タベソダのメリット・デメリット
次にタベソダのメリット・デメリットについてご紹介します。
タベソダのメリット
メリット
- 注文がない時は手数料負担がない
- 料理のコツやレシピが見れる
- スマホがあればどこにいても注文可能
最大のメリットは注文がない週に手数料の負担がないことです。たまにしか注文しない方やまとめて注文したい方などにもおすすめです。
また、タベソダはどこにいてもスマホがあれば注文ができます。仕事の休憩時間やふと必要な食材を思い出した時などに注文できるのは非常に便利です。
タベソダのデメリット
デメリット
- 空箱を保管する必要がある
- スマホ専用のアプリでしか注文できない
- 複数人での利用ができない
デメリットとしては空箱が次の注文時まで取りに来てもらえないため、保管する必要があることです。専用の箱は綺麗にまとめるとコンパクトにはなりますが、場所は取ります。我が家でもアパート暮らしの頃は、箱が玄関先で邪魔になってしまい悩んだことがあります。
また、複数人での共同購入ができません。基本は1人での利用になるため、職場や友人と利用する場合には、パルシステの利用の方がおすすめです。
パルシステム(カタログ)かタベソダかで迷ったら?
どちらかで迷っている場合には、手数料割引と利用する頻度で判断するのがおすすめです。通常で利用するとパルシステムの方が手数料は高いですが、手数料割引制度を利用すると最大無料になります。パルシステムの場合には手数料割引制度が豊富です。
パルシステムの割引制度は以下のとおりです。
- キッズ割引
- シルバー割引
- ハンズ割引
- 被爆者健康手帳所持者優遇
割引制度が豊富に。
また、友人や職場で利用する場合には共同購入による手数料割引もあるため、複数人で利用の場合にはパルシステムの方がおすすめです。
次にどちらにしようか決めるポイントは利用する頻度です。パルシステムは注文しない週も手数料がかかります。しかし、タベソダは注文しない週には手数料がかかりません。たまにしか注文しないという方におすすめです。1ヶ月で1.2回くらいの利用頻度の方にピッタリなサービスです。
タベソダの申し込み方法
タベソダの申し込みは簡単3Stepで申し込めます。
タベソダの申し込み方法は以下のとおりです。
- step1
スマホからタベソダのアプリをダウンロード
詳細はこちら(パルシステム公式HP) - step2
アプリを開いて登録情報を入力する - step3
加入手続き完了。すぐにアプリから注文可能
パルシステム(カタログ)からタベソダへの切り替え方法
パルシステムからタベソダへの切り替えもすることが可能です。切り替えの手続きも簡単に4Stepで行えます。
- step1
注意事項を確認
注意事項
・配達料金が変わる可能性があるため、公式サイトで確認する。
・『Caica』掲載のチケットの一部、『つむぐ』の掲載商品が利用できなくなる - step2
アプリをダウンロードする。
アプリをダウンロードして起動や動作に問題がないかを確認する。機種によっては利用できない場合もあるため、必ず行いましょう。 - step3
パルシステムに連絡する。
パルシステム公式HPの申請フォームよりログインして連絡する。 - step4
タベソダへの移行が完了。
移行が完了すると無事にタベソダでの利用が可能になります。
タベソダへ切り替えても以下の内容は引き継がれます。
- 保有ポイント・保有クーポン
- 出勤残高
- インターネットサービスのログインID、パスワード
- お気に入り、パルくる便、予約米などの登録商品
- アプリ『まめパル』の内容
タベソダでお得にパルシステムを利用しよう
今回はパルシステム(カタログ)とタベソダの違いについて解説してきました。
パルシステムとタベソダの違いは以下のとおりです。
パルシステム(カタログ) | タベソダ | |
カタログの有無 | 有り | 無し |
注文がない週の手数料 | 負担あり | 負担なし |
手数料割引 | 複数あり | キッズ特典のみ |
取り扱い品目 | 全品目 | 一部取り扱い商品なし |
加入方法 | web、訪問 | アプリ |
共同購入 | できる | できない |
タベソダは手数料を安く利用したい方や注文しない週に手数料を支払いたくない方にはお勧めなサービスです。
加入手続きやパルシステムからの変更手続きも簡単にできるので、ぜひタベソダでの利用を検討してみてください。
パルシステム
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、
福島、山梨、長野、静岡、新潟のにお住まいの方限定。
- 商品は1000品目以上の取り扱い
- 組合員数170万人以上
- 安全性に優れている
- 手数料割引制度が充実
\今なら2000円相当が61%off/