「不在時にコープデリは置き配に対応してくれる?」
「コープデリの置き配って夏場でも大丈夫?」
などと、心配になる方も多いのではないでしょうか。コープデリを利用したいと考えていても、不在時には商品を届けてくれるのか不安になりますよね。
しかし、コープデリは不在時の置き配に対応してくれています。
季節に合わせて蓄冷材や保冷剤の数も調整してくれるため、夏場でも問題なく商品を届けてくれます。そこで今回は、コープデリを5年以上利用している筆者が、コープデリはどんな感じで置き配をしてくれるのかを解説していきます。
この記事でわかること
- コープデリの商品の受け取り方法
- コープデリは置き配に対応している
- 置き配時の保冷剤の内容
- 空箱は翌週に返却する
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コープデリは置き配に対応
コープデリは置き配に対応しており、不在時には指定の場所に置き配をしてくれます。
置き配とは?
置き配に対応していると、以下の場合に便利です。
- 急な用事で家を留守にしてしまった
- 子どもが寝ているため、チャイムを鳴らさないでほしい
- 自分の好きな時間に商品を取り込みたい
特にコープデリでは、商品の配達日時を指定ができないため、不在時には置き配となります。そのため、急な用事ができても商品を直接受け取らなくて良いので、コープデリの口コミでも良い評判が多いです。
コープデリの口コミや評判は下記の記事をチェックしてみてください。
コープデリの口コミ・評判を徹底解説!5年以上使ってわかった魅力も紹介
コープデリ加入時に置き配についての話がある
コープデリでは、加入時に置き配についての話があります。まずは商品の受け取り方法をどうするのか聞いてくれます。
商品の受け取り方法は2つです。
- 手渡しで受け取る
- 置き配で届けてもらう
手渡し希望でも、不在の場合は置き配になります。
そのため、加入時に不在時はどこに置き配すればいいのかを聞かれます。不在時には商品をどこに置いて欲しいのかをしっかりと伝えておきましょう。
なるべく直射日光や風が当たらないところを指定するのがおすすめ。
また、最初は手渡しを希望していたけど置き配に変更して欲しい場合には、配達担当者かコールセンターに連絡して、置き配を希望することを伝えましょう。
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コープデリの置き配方法
不在の場合には、玄関や勝手口などの指定の場所に置き配をしてくれます。1番上の箱にはテープを貼ってくれるため、風などの上の蓋が飛んでいってしまう心配もありません。飲み物をケースで注文しても、地面に置かずに箱の上に置いてくれます。
白の箱には冷凍、冷蔵、農産品が入っており、それぞれに蓄冷材が入れられています。緑色の折りたたみコンテナには常温品、オレンジの袋にはカタログを入れてくれます。
不在時はオレンジ袋に注文書を入れておけばOK。
オレンジ袋はドアノブに掛けられたり、床に置いたりして配達員の方にわかるようにしておきましょう。ネット注文の場合などには注文書の提出は必要ありません。
盗難やイタズラ対策も万全
画像のようにコープデリには、盗難やイタズラ防止策として、コープデリカバーが用意されています。箱の上からかぶせて、下の紐を閉めた後にテープで封印をしてくれるので安全です。
カバーは加入時や配達の方に希望すると被せてくれるよ。
また、置き場所が玄関前しかなく、直射日光が避けられない場合にもおすすめです。銀色のシートなので、玄関前に置いてもコープの商品が入っているとは分かりづらいでしょう。
盗難やイタズラが心配な方は、より安全な鍵付きデリカバーを希望しましょう。
鍵がないとカバーを外せない仕様になっているので、防犯対策に適しています。
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不在時の置き配の種類
不在時にコープデリの置き配の商品がどのように届けられるのか気になる方も多いでしょう。ここからは、コープデリの置き配では、商品がどのように届くのかを紹介します。
冷凍の場合
蓋を開けるとシルバーのシートがあってドライアイス注意の記載があるので、ひと目で冷凍の商品だということが分かります。
ドライアイスは直接触らないように注意しましょう。
このシルバーのシートを取ると、下に蓄冷材とドライアイスがあります。
冷凍の場合は、4月頃に上下に蓄冷材が1枚ずつとドライアイスが1つ入っていました。
我が家の商品のお届けは金曜日の12時くらいで、帰宅時間が18時ごろでもガチガチに凍っていました。
季節によって白い保冷剤とドライアイスの数が変わります。
夏場は保冷剤が3枚とドライアイスが1,2個、冬場は蓄冷材が2枚とドライアイスが1つ。もし、夏場に冷凍商品が溶けてしまうか心配な方は、担当者かコールセンターに連絡することで保冷剤やドライアイスの数を増やしてもらえます。
近年では気温が上昇傾向ですから、心配な場合には保冷剤やドライアイスを増やしてもらいましょう。
冷蔵・農産品の場合
冷蔵の商品は蓋を開けると、水色の保冷剤が2枚入っていました。この写真の撮影は4月頃ですが、夏場でも水色の保冷剤が2枚です。
冷蔵の商品は、夏場でも冷えているので保冷剤の効果は抜群です。冬では保冷剤を入れると商品が凍ってしまうリスクがあるそうで、保冷剤がない場合もあります。
冬でも保冷剤を希望すれば入れてくれるよ。
また、地域によっては、冬でも保冷剤が入っているところもあります。比較的気温の低い地域では、冬に保冷剤をいれないところが多いみたいです。
保冷剤の下に水色のシートがあるため、保冷剤が溶けても商品が濡れてしまうのを防いでくれます。冷凍の蓄冷材に比べて、冷蔵の保冷剤はびしょびしょになりやすいので、水色のシートがあれば安心です。
農産品の場合には、冷蔵同様に保冷剤が入っており、保冷剤の下に水色の板が入っています。この板があることで、農産品が潰れてしまうのを防いでくれます。そのため、柔らかい農産品を購入しても、保冷剤によって潰れてしまう心配はありません。
常温の場合
常温品は緑色の折りたたみコンテナの中に入れてくれます。チョコなどの溶ける心配のある商品は、夏場は冷蔵品の箱に入れてくれます。
そのため、商品がダメになってしまう心配がありません。
緑色のコンテナは折りたたんで収納できるよ。
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空箱の返却方法
コープデリでは、空箱は翌週の配達時に回収してくれます。基本的には、不在時に置いていってくれても、空箱の回収にはきてくれません。
白い発泡スチロールの箱は、結構場所を取るのでアパートなどの方には収納場所に困るでしょう。翌週まで玄関などにずっと出しっぱなしの方もよく見かけますが、個人的に見栄えがよくないのでおすすめできません。そのため、玄関中に入れたり、倉庫に収納することをおすすめします。
配達日に空箱を出し忘れないように注意しましょう。
商品不具合があったらすぐにコールセンターへ
コープデリの置き配の商品に万が一、不具合があった場合にはコールセンターに連絡しましょう。
コープデリのコールセンターの番号は、利用しているコープごとに電話番号が違います。
コープ名 | 電話番号 |
---|---|
コープみらい(千葉エリア) | 0120-608-215 |
コープみらい(埼玉エリア) | 0120-608-216 |
コープみらい(東京エリア) | 0120-608-217 |
いばらきコープ | 0120-502-310 |
コープながの | 0120-502-550 |
我が家でも、1度だけ卵が割れてしまっていたことがありました。すぐに気がついたのでコールセンターに連絡をしたら、翌日に新しい卵を交換してもらいました。コープデリでは商品に破損や欠品などがあるとすぐに対応してくれます。
商品に何か不具合があった場合には、すぐにコールセンターへ連絡をしましょう。
まとめ
本記事では、不在時でも安心して利用できるコープの置き配について解説してきました。
コープデリでは、置き配に対応しているので、急な用事などで不在にしてしまっても商品を受け取ることが可能です。冷凍や冷蔵の商品でも、季節に合わせて蓄冷材や保冷剤を入れてくれるので、商品が溶けたり腐ってしまう心配がありません。
もし商品に不具合があれば、コールセンターへ連絡しましょう。
また、個人的には防犯対策や直射日光を避けるという点で、コープデリカバーの利用がおすすめです。我が家でもコープデリカバーをかけてもらっていますが、雨などが当たっても商品が濡れる心配がないのでおすすめです。
盗難などが心配な方は鍵付きデリカバーもあるので、そちらの利用も検討してみましょう。置き配でも安心してコープデリを利用していきましょう。
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